今日は私のここ最近の悩み・・というか疑問について。
ぶっちゃけ
ヨガインストラクターは痩せていた方がいいのでしょうか?
以前からずっと疑問に思っていたこの件について今日は話したいと思います。
ヨガインストラクターの容姿について
ヨガインストラクターと聞くと皆さんは皆さんはどんな姿を思い浮かべますか?
私が思い描くヨガインストラクターのペルソナはこんな感じです↓
- 20代〜30代の女性
綺麗or可愛い
- ポジティブ思考
- ナチュラル志向
- 引き締まった細さ(結構細い)
- 健康的な食生活を送っている
とにかく「今をトキメク女性」と言うイメージがとても強いです。
ナチュラル志向だけど、ちゃんと流行のものも自分のスタイルに組み込んでいる洗練された女性。
そんなイメージが私の中ではあります。
なので私にとってのヨガインストラクターは芸能人やモデルさんに近しい存在です。
そんなイメージを抱いているのでRYT200を習得した今でも「自分がヨガインストラクターとして人前に立っていいのだろうか?」という気持ちを抱いてここまでずるずるきています。
根強い”痩身信仰” IN JAPAN
日本は令和になったいまでも「細い体」が良いとされている部分がありますよね。
世界の煽りを受けてようやくプラスサイズモデルへの認知も始まってきていますが、
「細い=太っているより健康的」という意識がなんとなく私たち日本人の脳裏に刷り込まれているような気がします。
こんな時代遅れな風土が未だに根強い支持を受けている日本なので、日本でヨガインストラクターをする際には
健康的な痩せ
くらいの方がインストラクターとしての説得力がありそうです。
「ヨガ=痩せる」神話の起源
友人から「ヨガをやっているんだ!」と聞いたら、皆さんはどんな目的を想像しますか??
多くの日本人は「ヨガをやっている→ダイエット目的」だと理解するのではないでしょうか。
そう。
日本では 「ヨガ=ダイエットのためのエクササイズ」 という認識が非常に強いのです。
これが日本のヨガの特徴です。
大手ヨガスタジオの「LAVA」や「カルド」などの広告を見ると、
「ヨガで自分と向き合う」というよりは「ヨガでダイエットしよう!」というイメージを抱かさせる広告の方が多いですよね。
このようなマーケティングが本来あるべきヨガの姿を歪ませてしまっているのだと私は思います。
本来のヨガはダイエット目的ではなく、「自分に意識をむけて、世界を感じる」ことだったり「心の静けさを取り戻す」練習のはずなのに、ここ日本では知らぬ間にダイエット目的のエクササイズとして浸透してしまいました。
これが「ヨガ=痩せる」神話の起源ではないでしょうか?
標準体型ではヨガインストラクターになってはいけないの?
私の最近の悩みはこれです。
標準体型/標準容姿の私のような一般人はヨガインストラクターになってはいけないのでしょうか?
やっぱり人々に憧れられるような容姿じゃないとなってはいけないのかな・・?
今日はここ最近の悩みについてシェアさせていただきました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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